♤北陸新幹線開通♤

ブログ, 人が集まらない理由

人が集まらない理由を、北陸新幹線開通から考えてみる。

北陸新幹線が採用に与えた影響

採用活動をする中で、
この出来事をきっかけに
明らかに採用活動全体の中身が
変わってきています。

簡潔に言うと、
城下町の色が強まっています。

金沢城を中心として、
・兼六園
・金沢駅周辺
・各温泉地
などが往来する「人」で
賑わうようになってきました。

もともとそうだったと思いますが、
金沢に来る手段が増える

来る人が増える

口コミが増える

より来る人が増える

より来る手段が増える

これらを繰り返して、
日に日に賑わいが強くなっています。

”観光土産”土日の販売はどうする?

採用に話を戻しますが、
観光先では必ずと言っていいほど
お土産を買うと思います。

金沢でも同じです。
北陸新幹線開通と同時に、
金沢駅で出店されている
お土産屋さんからの募集依頼が
急増しました。

・お菓子の製造工場スタッフ
・駅弁の製造工場スタッフ
・店頭での販売スタッフ

実際は金沢駅に限らずですが、
いろいろなスタッフ募集が増えました。

しかし、増えたと言っても
観光サービスなので、どうしても
土日祝や大型連休の勤務が必須です。

こうなるとどの企業もこの考えが浮かびます。

「でも貴重なスタッフだ。
 平日だけでもいい。土日は土日だけ
 働きたい人を集めて、
 とにかくパズルのようにシフトを
 組む方法で採用しよう。」

でも私はこの方法は間違いっている
のではないのかと最近思います。

企業が考えるように、
その方法で平日スタッフは確かに集まります。
しかし、相変わらず土日スタッフは
集まりません。採用できません。

平日だけ働ける人ばかりを採用してしまうと、
曜日問わず働ける人が、
結局土日祝ばっかり働かないといけません。

一度雇ってしまうと、
このご時世ですから、
そう簡単に入れ替えもできません。
いつでも働けるいい人が
現れても人件費問題で採用を
見送らざるを得ない日が来るかもしれません。

今、石川県では「土日祝働ける人」たちを
採用できない。という問題が出ています。

”ホテル戦争”従業員はどこから来るのか。

今、不動産業界では金沢がねらい目なんでしょうか?

金沢ではホテル争奪戦が繰り広げられています。

金沢の人口が約45万人。
名古屋の人口が約230万人。

それなのに宿泊部屋数は、
金沢と名古屋はほぼ同じらしいです。

だれが接客して、だれが掃除するのでしょうか?

名古屋の5分の1の人数しかいないのに、
どうやって名古屋と同じ宿泊部屋数を
運営していくのでしょうか?

・接客サービスのスタッフ
・客室掃除のスタッフ
・夜の受付スタッフ

ここでも採用難が発生しています。

温泉観光地からの嬉しい悲鳴

仕事で観光にちょとだけ携わるのですが、
その中でよく聞く声から、
なんとなく現状が見えてきます。

”温泉宿泊者爆増”人手不足で相手が出来ない…。

金沢で観光してから旅館に移動する。
この行動パターンの観光客が
結構増えてきているようです。

たしかに、「自分が観光するなら」と
イメージして考えると、
宿泊するなら温泉に入って畳の部屋で
のんびりとお酒を飲みながらくつろぎたいです。

↑この団体客が増えているようで、
旅館側は大忙しです。

団体客なので宴会場を使って、
みんな一斉に食事を始めて、
一斉にご馳走様をします。

何十人分もの食器が洗い場に押し寄せます。
団体は1組とは限りません。

そのお客さんたちがご飯を食べている間に
部屋の布団などの準備をしないといけません。

もちろん朝食も同じです。
そしてチェックアウトが終わったら、
次のお客さんがチェックインするまでに
部屋の掃除を完了させないといけません。

旅館としてはお客さんがたくさん来てくれて
すごくうれしい反面、こうした人手不足が
課題となってきています。

・仲居さん
・受付スタッフ
・洗い場スタッフ
・調理スタッフ
・掃除スタッフ

金沢市内だけではなく、
温泉旅館でも採用難が発生しています。

ついに”人手不足”がお客様満足度に影響し始めた。

しかし、人手不足の現状は、
お客さんにとっては関係ありません。

理解はしてもらえるかもしれませんが、
満足度に影響すると思います。

仲居さんは一人で何部屋を担当するのか。
人手不足なうちは、一人で5部屋とか
担当したりするかもしれません。

サービスとしてはやっぱり分散しますよね。

部屋の掃除も満足に
行き届かないかもしれません。

掃除する側はちゃんと、
「きれいにしてあげなくちゃ」と
思っています。

しかし人手不足なうちは、
次のお客さんが来るまでに
今いる人数で終わらせなくてはいけません。

・接客スタッフ
・掃除スタッフ

採用難が、お客様満足度に影響し始めるかもです。

客室清掃は質か?速さか?更なる採用の難しさ。

実は私は客室掃除の現場に何回か
入らせていただきました。

結論としては、
質と人手は比例します。

掃除現場の人は休みが取れていないそうです。
休憩している暇もありません。
休憩してたら次のお客さんが来ます。
部屋の掃除が終わっていません。
お客さんを待たせます。

↑こんなわけにはいきませんよね。

監督署はたぶんそんなことは
お構いなしに指導しに来ますが。。。

しかも清掃メンテナンスを請け負う業者も
厳しい状況です。

質と追加採用ばかりに目を向けると
会社としてお金が回りません。

とはいっても仕事としてやる以上は、
時間内に終わらせることは必須です。

採用の方法と予算とタイミングに、
頭を悩ませているのが現状だと思います。

いつ見てもクルーズ船が

金沢港クルーズターミナルが、
2020年の春に出来上がる予定です。

ついに、
クルーズ船での観光集客が始まりました。
北陸新幹線が「金沢ブランド」を
押し上げた結果だと思います。

クルーズ船が一緒に運んでくる「更なる採用難」。

クルーズ船で来る方々は、
単純に観光客の団体さんですよね。
観光以外の目的でクルーズ船で来航する方は
たぶんいないでしょう。

そんなクルーズ船が
何回もやってくるということは、
それだけ”城下町”として育ってきた。
ということだと思います。

・観光バス
・北陸新幹線
・飛行機

これらに加えて、
「クルーズ船」が加わりました。

その業界はきっとさらに忙しくなります。

結局は求人の中身と出し方の工夫

サービス業の採用難が目立ってきましたが、
製造業も含めてほかの業界と
工夫すべき要素は変わりません。

果たして採用手段は変わったのか

他の記事でも書きましたが、
採用手段って昔と比べて変わったのでしょうか?

いろいろありますよね?

・ハローワーク
・アスコムなどの雑誌
・タウンワークなどのweb
・店頭の貼り紙

手段は実は今も昔も同じです。
ただし、方法は変わりました。

あえて悪い言い方をすると、
応募してもらう採用方法から、
応募させる採用方法に変わりました。

その方法を、
ダイレクトリクルートマーケティング
と呼びます。

求職者の応募心理を逆手に取った
作戦や工夫のことです。

しかし、
ダイレクトリクルートマーケティング
をやったとしても、
昔と今とで何一つ変わっていないことがあります。

何一つ変わっていないこと

何一つ変わっていないこと。
それは、

原稿です。

求人には、
その求人を説明する文章(原稿)があります。

これはどんな手段・方法を使ったとしても
必ず考えなければいけない内容です。

私はその原稿に目を向けました。
ある方法を使えば、
その原稿だけで採用が成功します。
そしてその原稿はどこで使っても
効果を発揮します。

その”技”をひたすら研究しています。

実は上に書いたような採用難の問題は
私たちも抱える悩みです。
人材サービスなので当然です。

金沢という城下町は、
北陸新幹線やクルーズ船での観光集客で
石川全体の募集背景をガラッと変えましたが、
その”技”のおかげで採用はできています。(私たちは)

しかし数に限りのある求職者なので、
私たちの採用が進むたびに
他企業では採用難が続きます。

その”技”の研究結果によるものです。

あなたも是非、
「その”技”とは一体何なのか?」
考えてみてください。